ユニー・ファミマnews|海外事業撤退/ユニー香港を現地不動産事業者に売却
ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)(東京都豊島区、髙柳浩二社長)は、UNY (HK) CO., LIMITED(ユニー香港、伊藤甲司社長)の全株式を香港の大手不動産事業者であるHendersonグループの投資ファンドUrban Kirin Limitedに譲渡することを2018年5月24日の取締役会で決定した。
ユニー香港は1985年12月3日に設立された。香港で「アピタ」「ピアゴ」など4店を展開している。2017年11月期の営業収益は約154億円、営業利益約5億円、経常利益4億円という業績で、今後も成長が見込めないと判断された。
ユニー香港を売却することで、経営資源を主力の国内市場に振り向けていく。