ローソンnews|ポプラと共同事業契約/「ローソン・ポプラ」「ローソン」に転換

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(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は9月10日付けで、(株)ポプラ(広島県広島市、目黒俊治社長)との間で、「ポプラ」「生活彩家」「スリーエイト」ブランドで営業している460店舗のうち、140店舗を「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」ブランドへ転換して運営すること等に関する共同事業契約を結んだ。

また140店舗のうち126店舗については、10日付けで設立されたポプラの100%子会社「株式会社ポプラリテール」がローソンのメガフランチャイジーとしてチェーン展開する。ポプラ加盟店の同意の上、2021年3月から2021年6月にかけて順次「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」ブランド店舗に転換していく。また14店舗については、これもポプラ加盟店の同意の上、ローソンのフランチャイズ店舗もしくは直営店とする予定だ。

両社は2014年12月8日に資本業務提携を締結し、原材料、商品等の共同仕入れ、物流インフラの相互活用などに取り組んできた。また、店舗レベルでの業務提携においては2016年8月4日に、山陰地区で「ローソン・ポプラ」ダブルブランド店舗の本格的展開に向けた共同運営契約を締結した。これに基づいて山陰地区の「ポプラ」店舗のうち51店舗を「ローソン・ポプラ」ブランドに転換している。

今後も両社が持つ店舗インフラ・配送インフラの段階的な共通化を促進して、「ローソン・ポプラ」や「ローソン」ブランドへの転換を進めていく。

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