ヤマダデンキnews|ベスト電器など家電事業8社をヤマダデンキに7/1統合
(株)ヤマダホールディングス(群馬県高崎市、三嶋恒夫社長)は1月18日(月)、家電事業の連結子会社8社を7月1日付で合併すると発表した。
(株)ヤマダデンキを存続会社として、(株)ベスト電器、(株)九州テックランド、(株)Project White、(株)マツヤデンキ、(株)星電社、(株)黒川デンキおよび非連結子会社である加藤商事(株)7社を7月1日に吸収合併する。屋号は当面、存続する。
ヤマダHDグループは、家電をコアに生活インフラとしての「暮らしまるごと」のコンセプトのもと、これまで「家電」「住宅」「環境」「金融」「サービス」の5つの事業セグメントで事業価値向上に取り組んできた。2020年10月1日には、持株会社体制へ移行。
家電セグメントの合併によって、子会社のもつノウハウ・経営資源を集約する。新たな11の地域区分による社内分社制を導入し、営業面や業務処理面でさらに効率性を高めていく。