成城石井news|18年夏「南半球ヌーヴォ」はチリ&南アフリカ産ワイン3品

(株)成城石井(横浜市西区、原昭彦社長)は、チリ産と南アフリカ産の2カ国のヌーヴォ(新酒ワイン)3品を7月20日(金)から順次販売する。成城石井の酒類取り扱い店舗とオンラインショップ「成城石井.com」で扱う。

今回扱うヌーヴォは “ニューワールド”を代表する南半球の2カ国、チリと南アフリカの白ワイン2品と赤ワイン1品。ヌーヴォとは“新酒”という意味。南半球は、ボージョレ・ヌーヴォの産地として知られるフランスが位置する北半球と四季が逆転する。 2~4月にかけてブドウの収穫が行われ、 6~7月にかけて新酒のワインが出荷される。

“ニューワールド”とは、チリ、南アフリカ、オーストラリアなど、ヨーロッパ以外のワイン生産国を指す。これらの国で造られるワインは高い品質の割にコストパフォーマンスが良く、日本でも評価が高まっている。また単一品種で造られることが多いため、個性的なワインが多い。成城石井ではこれらのワインを10年以上も前から直輸入して販売している。成城石井の子会社・東京ヨーロッパ貿易が輸入するため、中間マージンを省ける。品質の良さに比べてリーズナブルな価格で提供できるというわけだ。

今夏販売するのは、チリ産の「イスラ・デ・マイポ ソーヴィニョン ブラン ヌーヴォ」(750ml・1290円)、「同カベルネ ソーヴィニョン ヌーヴォ」(750ml・1290円) 、そして南アフリカ産「イムブコ シュナン ブラン ヌーヴォ」(750ml・1290円)。 価格は税抜き。3品ともにヌーヴォならではのすっきり爽やかな仕上がりで、うなぎの蒲焼きやエスニック料理など、夏に食べたくなる料理とも相性は抜群である。

夏にヌーヴォを提案するという成城石井らしい企画だ。

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