セブン-イレブンnews|長崎県との包括連携協定10周年記念3品を地元で展開
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、長崎県にちなんだオリジナル商品3品を期間限定で発売する。これは、2008年6月に長崎県と「地域活性化包括連携協定」を締結して10周年を迎えたことを記念する企画だ。
セブン‐イレブンは、2000年3月に長崎県に出店を開始して以来、8月で200店舗を突破した。その全200店舗で、11月13日(火)から約2週間販売する予定だ。商品は、お馴染みの「ちゃんぽん」「カステラ」のほか、地元の「長崎和牛」を使用したおにぎりの3種類。
「魚介の旨味広がる まろやかちゃんぽん」は税込み550円(以下同じ)。この1品で1日に必要な野菜の2分の1の量を摂れる。本場長崎中華街のちゃんぽんをイメージした。鶏肉の旨味と鶏ガラスープがベースだが、あさりの煮汁も加えてあるので海鮮の旨味も感じられる。
「手巻おにぎり牛焼肉(長崎和牛使用)」は150円。長崎県産の「長崎和牛」を中具に使用したおにぎり。長崎和牛のバラ肉を地域に馴染みのある甘辛いタレで味付けした。
「白いカステラサンド」は148円。卵風味のカステラ生地をサンドすることで、ふんわり・しっとりの食感が楽しめる。クリームは、砂糖のジャリジャリとした食感を加えて、カステラのザラメを表現した。