ローソンnews|バレンタインは生チョコ使用7品でデイリー需要狙う

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)のバレンタイン新製品は、チョコレートを使用したデザートやベーカリーなど7品だ。1月29日(火)から、全国のローソン店舗1万3780店(2018年12月末現在)で販売する。

2019年は、寒い季節に好まれるよう、デザートにはすべて「生チョコ」を使用し、濃厚な味わいのデザートに仕上げた。

第1に主力は、視覚や響きからも “濃厚な味わい” を訴求する「Uchi Café 濃(こく)深(ぶか) 生チョコ」シリーズ。ロールケーキ税込210円(以下同じ)、大福145円、パフェ295円の3品だ。

また第2に、2018年に販売した「ベルギーショコラのもっちりとした生どら焼」が、バレンタインシーズンにローソンのデザート全商品販売数ランキング2位の数量を売り上げるほど人気だったことから、19年も「Uchi Café 生チョコのもっちりとしたどら焼」170円を揃える。

さらに第3に、買いやすい価格の「チョコ&いちごのロール」135円。

デザートは合計5品の展開だ。

一方、ベーカリーは「濃厚チョコレート&ホイップ」(125円)、「ヘーゼルナッツチョコのもちっとパンケーキ 2個入」140円の2品。

ローソンはギフトではなく、デイリー需要のデザートとパンをバレンタイン仕様にするという施策を採っている。

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