ローソンnews｜フリマアプリ用の｢梱包資材｣5品を発売

(株)ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は、10月15日(火)から全国のローソン店舗で、フリマアプリで販売する商品が簡単に梱包できる｢梱包資材｣全5品の販売を開始する。

「メルカリ ゆうパケット用段ボール」65円(税込、以下同じ)、「メルカリ 宅配ビニール袋5枚」141円、「ゆうパケットプラス専用箱」65円、「メルカリ 圧縮袋」141円、「メルカリ クッション封筒2枚入り」131円。

少子高齢化や共働き世帯の増加などの社会環境の変化に伴い、EC市場は年々拡大している。なかでもフリマアプリの市場規模は、2018年に6392億円となり、前年と比べて約3割増えている。同社でも、フリマアプリやインターネットオークションなどの発送利用件数が昨年対比で約6割伸長していることから、より手軽にフリマアプリを利用するための梱包資材を発売する。

同社はEC事業のラストワンマイルの取り組みとして、2019年4月から、既存物流網（配送後の戻り便）を活用し、レンタル商品やEC商品の返却や返品を受け付けるサービス「スマリ」を、東京都・神奈川県・千葉県内の一部ローソン店舗で実施している。