日生協news|コープ化粧品定番スキンケア「コープ基礎シリーズ」刷新
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、本田英一代表理事会長)は、1977年に誕生したコープ化粧品のスキンケア「コープ基礎シリーズ」をリニューアルして3月1日から販売する。
リニューアルは、第1に保湿成分セラミドの配合を、従来の1種類から6種類に増やした。第2に全品アルコールフリーとした。香料・着色料・鉱物油・石油系界面活性剤・アルコール・パラベンといった6つを配合しないことで、さらに肌への負担を減らす。第3は、組合員へのアンケートから「雫」をモチーフにしたシンプルなデザインに変更している。従来通り、ボトルに番号を記載し、使用する順番がひと目でわかる設計だ。
「コープ基礎シリーズ」は安全・安心・適正価格をコンセプトにしたコープ化粧品の第1号商品だ。年齢、肌タイプを問わず使えるコープ化粧品のスタンダードラインとして、1977年の発売以来、リニューアルを重ねながら、今年で43年目を迎える。