セブン-イレブンnews|寿司商品の酢飯・具材・海苔を全面リニューアル
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、「手巻寿司」「いなり寿司」などの「寿司」商品をリニューアルし、4月28日(火)から全国のセブン‐イレブン2万0929店舗(2020年3月末現在)で順次販売を開始する。同社の寿司カテゴリーは消費期限を平均約8時間延長したことで販売額が伸長している。
今回のリニューアルでは酢飯と具材、手巻寿司の海苔を全面的に見直した。おいしさの決め手となる酢飯は、低温精米によって米への負荷を低減させ、旨みを向上させたご飯を使用する。また新たに粕酢を加えたすし酢を合わせることで、旨みと酸味のバランスが良い味わいに仕上げている。
具材は、それぞれの味わいや特長を活かした製法を採用している。また、手巻寿司に使用する海苔は、焼成温度や焼成時間を追求した、手巻寿司専用の海苔を初めて開発し使用する。
たとえば4月28日(火)から販売する「低温発酵熟成 納豆巻」は、旨みと栄養素を閉じ込め低温発酵させた、特製の納豆を使用する。価格は135円(税抜、以下同じ)。
5月5日(火)に発売する「こだわり玉子の太巻寿司詰合せ」は、玉子焼きにセブン-イレブン専用の卵「ななたま」を使用している。中具も従来の約2倍量を入れた。価格は398円。