セブン-イレブンnews|カツどん・牛丼・中華丼を刷新/紙製容器に順次変更

(株)セブン⁻イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、チルド弁当の定番商品である「味しみ特製ロースかつ丼」「特製牛丼」「1/2日分の野菜!9種具材の海鮮中華丼」の3品をリニューアルして、6月9日(火)から全国のセブン⁻イレブン2万0930店(2020年5月末現在)で順次販売する。

またリニューアルに合わせて、首都圏から容器本体の素材をプラスチック製から紙製に切り替えていく。これで先行してリニューアルした定番の「こだわり玉子たっぷり!特製親子丼」を含めて4品が紙製容器となった。容器側面にはセブン&アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」のロゴを掲載している。

『GRREN CHALLENGE 2050』ではオリジナル商品(セブンプレミアムを含む)で使用する容器は、環境配慮型素材(バイオマス・生分解性・リサイクル素材・紙、等)を2030年までに50%使用、 2050年までに100%使用することを目指す。

弁当の紙製容器は順次全国へ拡げていく計画で、この取り組みによって、2020年度約800tのプラスチック使用量削減を見込んでいる。

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