イオンnews|ベトナム産生ライチをイオン・イオンスタイル250店で販売
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、ベトナム産ティエウ種れいし、いわゆるライチの生果実を、「イオン」「イオンスタイル」約250店舗で順次販売する。
ベトナム産ライチ生果実は、2019年12月に輸入が解禁、生果実の出荷時期は5月末から6月末頃までの期間となり、6月は輸入解禁後初の出荷シーズンとなる。初回の輸入量は約1.2トンで、イオンでは今年は約5トンの輸入・販売を計画する。
イオンはこれまでに、「ドラゴンフルーツ」や「コーヒー」などベトナムの代表的な産品を販売してきている。2015年には、ベトナム産マンゴーの輸入解禁に合わせていち早く販売、2017年6月にはイオンワールドフェスタベトナム・ハノイフェアするなど、産品の振興においてベトナムとの密な協力関係を築いている。
一方、ベトナムでの日本産りんご輸入解禁を受け、日本産りんごを、イオンベトナムの店舗で販売、2017年には日本産梨の輸入解禁時にも販売した。
現在、イオンはベトナムでイオン5店舗、オンモールベトナム5カ所を展開している。2020年下期にはイオンモールハイフォンレチャンを開業予定だ。