ユニクロnews|機能性・デザイン・素材を進化させた新作フリースを発売
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、2020年秋冬シーズンの新作フリースを発売する。
ユニクロのフリースは1994年の発売以来、ユニクロを象徴するアイテムとして時代とともに進化を続けてきた。ライフスタイルが大きく変化した今、新しい時代の「ライフウエア」として日常に寄り添うエッセンシャルアイテムとなる快適さを提案する。
今年のフリースには大きく3つの特徴がある。
第1は、防風機能とやわらかな着心地を両立させたフリース。
「防風ボアフリースジャケット」(メンズ)と「防風ファーリーフリースフルジップパーカ」(メンズ、ウィメンズ、キッズ)が新たに登場する。トレンドのリラックスシルエットとカラー展開で、アクティブシーンからタウンユースまで活躍する商品を揃えた。ウィメンズの「スムースヤーンフリースノーカラージャケット」はラビットファー風でクリーンなスタイルも楽しめる。
第2は、再生ポリエステルを使用したフリース。
ユニクロは「服のチカラを社会のチカラに」することを目指し、サステナビリティの取り組みを推進している。その一環として、回収ペットボトルからつくられる再生ポリエステルを生地の30%に使用した、ファーリーフリースのジャケットとプルオーバー(いずれもメンズ)を発売する。やわらかく暖かいファーリーフリースの特徴を生かしながら、環境にも人にも心地よい商品をつくった。
第3は、メンズとウィメンズ各20色のフリース。
2000年に50色のフリースを発売したが、その同じ年にユニクロのオンラインストアがスタートした。ECサイト20周年を記念して、メンズとウィメンズ各20色、合計40色の「ファーリーフリースフルジップジャケット」をオンラインストアと一部店舗で発売する。一部カラーは11月上旬の発売を予定しており、店舗によっても発売日が異なる。