ローソンnews|冷凍・チルドの惣菜5品発売/おかずにもおつまみにも対応

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は4月6日(火)から、素材や製法にこだわった、自宅でつくるには手間のかかる冷凍食品やチルド惣菜5品を全国のローソン1万3797店(2021年2月末時点、「ローソンストア100」を除く)で販売する。

商品は「ブロッコリーときのこのジェノベーゼ風」(税込298円)、「セミドライトマトとフジッリのアンチョビソース」(税込348円)、「とろける4種チーズの肉厚ハンバーグ」(税込399円)、「鰹と昆布の特製出汁で作った鶏のみぞれ煮」(税込399円)、「肉肉!芳醇黒酢の黒酢豚」(税込399円)。

ローソンではチャーハン、グラタン、カットほうれん草やブロッコリーなど約100種類の冷凍商品を展開している。なかでも酒のおつまみとなるような「惣菜」カテゴリーの売上げは家飲みの高まりを受け、2021年1月から3月末までの期間、前年同期対で約5割伸長している。とくに惣菜は夕夜間(16時〜23時)の購入比率が高く、お酒との買い合わせが多い。

チルド惣菜も煮物や焼き魚、ハンバーグなど100種類の商品を品揃えしている。チルド惣菜は幅広い世代で購入されているが、とくに30〜50代のお客が多い。主菜になるハンバーグなどのチルド惣菜の売上げは同じく、前年同期対で約1割伸長している(いずれもPontaデータより)。

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