マツキヨnews|初の認定PB商品「ロカボプラスシリーズ」9/11発売

(株)マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市、松本清雄社長)は、プライベートブランド「matsukiyo LAB」の「サステナブルロカボライン」に、新基準「ロカボプラスマーク」初の認定商品群「ロカボプラスシリーズ」を投入する。

9月11日から、プロテインビスケット、大豆プロテインチョコ、パスタスナックなど、3カテゴリー全12商品を発売し、全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ店舗とオンラインストアで順次販売する。

「ロカボプラスマーク」は、約120社が加盟する「食・楽・健康協会」が2021年9月に立ち上げるロカボ商品の新基準になる。既存の「ロカボマーク」で規定された糖質量の条件に加え、たんぱく質や食物繊維の含有量など、5つの条件のうち1つ以上を満たした商品のみを認証する。

低糖質ライフで炭水化物の摂取を制限すると、食物繊維まで不足してしまうこともある。また、国立健康・栄養研究所がまとめたデータによると、日本人のたんぱく質の摂取量は年々減少傾向にある。こうしたことから、管理栄養士を中心としたマツモトキヨシホールディングスとココカラファインの商品開発チームは、低糖質でも食物繊維やたんぱく質が豊富に摂取できる商品開発を目指した。

ビスケット50gが213円(税込、以下同)、大豆プロテインチョコ40gが192円、パスタスナック27gが162円、スティックスナック44gが213円と低価格。また再生可能な原料を用いたバイオマスインキやリサイクルペット素材をはじめとする環境配慮型パッケージを使用している。

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