ローソン100news|「だけ弁当」シリーズ第6弾「玉子焼弁当」11/16発売

(株)ローソンストア100(神奈川県川崎市、佐藤隆史社長)は11月16日(水)、おかずが1つだけの「だけ弁当」シリーズ第6弾として、おかずは玉子焼きだけの「玉子焼弁当」を全国の「ローソンストア100」で発売する。

同社は「弁当には色とりどりのおかずが入っているべき」という常識を覆し、「好きなものだけを堪能したい」というニーズに応える弁当として、あえて1種類におかずを絞った超シンプルな弁当シリーズ「だけ弁当」を1個200円(税抜き)で販売している。

第1弾の「ウインナー弁当」は「こういうので良いんだよ!」「子供の頃の夢が叶った!」など、SNSで多くの反響があり約140万食の大ヒットとなった。続く「ミートボール弁当」は約71万食、「のり磯辺揚弁当」は約38万食、今年6月に販売した「白身フライ弁当」は約20万食、8月に販売した「チキンナゲット弁当」も約8万食を販売し、ローソンストア100の中でも人気シリーズとなった。

今回第6弾として発売するのは「玉子焼弁当」。8個の玉子焼きがご飯が隠れるほど所狭しと並んでいる。ご飯は120g、玉子焼きは138gと、玉子焼きの方を少し多めに入れている。また別添で「だし醤油」が付いている。

ポイントは、東西で玉子焼きの味付けを変えたこと。ローソンストア100は関東・中部・関西に展開しているため、味付けをどちらに合わせるかが社内でも議論となった。その結果、ベースの玉子焼きは「だし巻き」として、関東では「甘め」の味付けに、中部・関西では「ほんのり甘め」にした。エリアによって味付けを変えるのは、だけ弁当史上初となった。

「だけ弁当」シリーズ発案者の林弘昭氏は「「玉子焼き」は、お弁当の人気のおかずで必ず上位に入り、嫌いな人もほぼいないはずなのに、脇役になることがほとんど…。そこで今回は玉子焼きをメインにしました」とコメントしている。

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