イオン東北news|「にぎわい東北 ASC認証海藻シリーズ」3品目を発売
イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は、海藻で国内初のASC認証を取得した「にぎわい東北ASC認証海藻シリーズ」3品目を発売する。1月13日(金)から東北6県の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」約130店舗で販売する。ASC認証は責任ある養殖業者によって生産された証で、ASC(水産養殖管理協議会)の審査のもとで与えられる。
今回発売する商品は、宮城県石巻市十三浜(じゅうさんはま)の漁師が養殖したもので、昨2022年11月15日(火)に “養殖のエコラベル” と呼ばれるASC認証を取得した。海藻でASC認証を取得するのは国内初となる。ASC認証の基準を満たすため、生育方法をグル-プで管理して環境に配慮した生育をするとともに、品質管理を徹底した。今期の生産分から商品パッケージに認証ラベルがつき、環境を考えて購入することができる “エシカルな海藻” となる。
「十三浜」という地名は十三の「浜」の集落群に由来している。外洋に面した漁場と北上川から流れ出る養分の恩恵を受けており、日本有数のわかめの生産地として知られている。十三浜の豊かな海で育った良質なわかめは肉厚で風味が豊かだ。
十三浜の養殖場は二層式(上段:わかめ、下段:昆布)になっているのが特徴だ。わかめと昆布は養殖と収穫の時期が異なるが、二層式にすることで二毛作のように、年間を通して時期をずらして養殖・収穫することができる。
「にぎわい東北 ASC認証海藻シリーズ」の商品は以下の通り。
•ASC認証 湯通しわかめ 158円(税抜き、以下同じ)
•ASC認証 宮城県十三浜産切昆布 158円
•ASC認証 結び昆布 198円