サンドラッグnews|ヘアケアプライベートブランド「LinoMua」発売
(株)サンドラッグ(東京都府中市、貞方宏司社長)は、香りにこだわり、環境にも配慮したヘアケアプライベートブランド「LinoMua(リノムア)」を発売した。2月19日(日)からサンドラッグ全店舗で販売を開始している。
「LinoMua」はハワイ語で「輝く未来」を意味する。商品ラインは、オーガニックシャンプー、オーガニックトリートメントのほか、地球環境に配慮しプラスティックボトルを使用しない固形のシャンプーバーも取り揃えた。
「LinoMua」の特徴は4つ。
1つ目は、アミノ酸系洗浄成分の配合。
シャンプーに配合したアミノ酸系洗浄成分は、髪や頭皮をやさしく洗い流してくれる。保湿力が高く、潤いのある洗いあがりになる。肌と同じ弱酸性なので、敏感肌や乾燥肌の人も使用できる。シリコン・石油系界面活性剤・合成香料・合成着色料を使わない 4つのフリー処方で、髪と頭皮のダメージを防ぐ。
2つ目は、天然由来の植物成分の配合。
シャンプーにはローズマリーやラベンダーなど6種類のオーガニックエキスを、トリートメントにはアルガンオイルやオリーブオイルなど6種類のオーガニックオイルを配合した。自然本来の力で髪や頭皮を健やかにしてくれる。
3つ目は、@aromaプロデュースの天然香料の使用。
エッセンシャルオイルやディフューザーの開発・販売を手掛けるアットアロマ(株)がサンドラッグ用にプロデュースした天然香料を使用しており、経験豊かなセンティングデザイナーがブレンドした。
4つ目は、SDGsへの取り組み。
「LinoMua」はライフスタイルシリーズを通して、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる。容器が不要な固形シャンプーのほか、リサイクルPETや再生可能な生物由来のバイオマスインクなどを使用している。さらにプラスティックボトルを使用しない固形のシャンプーバーをラインアップに加えた。
「LinoMua」のオーガニックシャンプー、トリートメントには、デイシトラス、イブニングフラワー、ナイトラベンダーの3種類の香りがあり、480mL入りで各1705円(税込み価格、以下同じ)。詰め替え用は400mL入りで1210円、1DAY TRIALは10mL入りで各143円、スカルプシャンプーバー(ヘチマ製シャンプートレイ付き)は100g入りで各2750円。
アットアロマ(株)(東京都世田谷区、片岡郷社長)は、アロマ製品の開発から香りのある空間のプロデュースまでをトータルに提供する香りの専門企業。ホテルやオフィス、商業施設、百貨店などあらゆる空間の香りを演出し、全世界で5000カ所以上に導入されている。