みやぎ生協news|東北地区の生協宅配で「無印良品」取り扱い開始
コープ東北サンネット事業連合(宮城県川内市、倉田秀昭理事長)は(株)良品計画と、生協の宅配事業で「無印良品」の取り扱いをはじめることに合意して商品取引基本契約を締結した。
全国の生協ではコープさっぽろが宅配事業で専用のカタログをつくり、先駆けて無印良品の取り扱いを開始している。商品調達や物流のノウハウをコープさっぽろの協力によって共有できたことで取り扱いが実現した。
コープ東北宅配では、無印良品の店舗で販売されている常温商品で、全国でも人気の食品、スキンケア用品、靴下、掃除・洗濯用品、調理小物などを取り扱う。生活の基本となる約120アイテムを8ページ版の保存版専用カタログにまとめ、東北6県約50万人の宅配利用組合員に配布する。もちろん、コープアプリや生協のインターネット注文画面では、期間中いつでも保存版カタログを見て注文することができる。
カタログは年4回、商品を差し替えて発行する予定だ。