ローソンnews|ナチュラルローソンでプラントベースフード5品発売

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は4月23日(火)から順次、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のナチュラルローソン131店舗(2024年3月末時点)で”プラントベースフード”5品を発売する。

商品は、大豆ミートで代替した「生姜焼き風弁当」(税込599円、以下同)、卵・乳・白砂糖不使用の「ナチュラルティラミス」(235円)、動物性原材料不使用で1食分の野菜が摂れる「キウイドレッシングのALL GREEN SALAD」(581円)、高野豆腐のフリットや6種類の野菜などが入った「たんぱく質が摂れるブッダボウルサラダ」(626込円)、植物性由来のだしで炊いた「玄米焼きおにぎり(ココナッツオイルチーズ)」(160円)。

大豆ミートや代替卵などの植物性原材料を使用したプラントベースフードは、食料危機への備え、地球温暖化の抑制といったSDGsの観点から注目されている。TPCマーケティングリサーチ調べによれば、2022年の国内のプラントベースフード市場規模は2012年と比べて2.2倍に拡大している。

また(株)ネオマーケティングのインターネット調査によると、プラントベースフードの食生活を実践する理由としてSDGsの観点に加え、健康意識を挙げる人も多い。とくに大豆ミートでは、実際の肉に比べカロリーや脂質が低く、健康的とされることや地球環境の観点から選択されている。

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