成城石井news|「立冬ヌーヴォ」を11/7立冬に販売開始
(株)成城石井(神奈川県横浜市、後藤勝基社長)は 11月7日(木)、冬を照らす新酒である「立冬ヌーヴォ」として「ジョニーQ ヌーヴォ」を、さらにプレミアムライン「立冬ヌーヴォ プレミアム」として「ジョニーQ ヌーヴォ プレミアム」を成城石井酒類取り扱い210店舗と公式オンラインショップ「成城石井.com」で販売する。
日本には、季節の移ろいを旬の食で感じる文化があり、ボージョレ・ヌーヴォに代表される「新酒を楽しむ」文化も親しまれてきた。しかしながら近年は、為替や航空輸送費の高騰などで空輸が前提のボージョレ・ヌーヴォは手に取りやすい価格で楽しめない状況になった。そこで成城石井は2022年から、日本と季節が逆転する南半球の地の利を活かし、日本の春に秋を迎えるオーストラリアで収穫されたぶどうでつくった赤ワインを程よく熟成させてブレンドした「立冬ヌーヴォ」をゼロから開発し、提案してきた。
この立冬ヌーヴォは「立冬」を「Lit(照らす) To(冬)」と読み解き、“明るく豊かな気分で冬へと向かう”楽しみを感じていただきたい、という想いが込められている。3年目となる今年は「立冬ヌーヴォ」に加え、ハレの日に合わせて楽しめる「立冬ヌーヴォ プレミアム」が数量限定で登場する。冬の温かい食卓を彩る個性豊かな2種のヌーヴォを、立冬の11月7日(木)に合わせて発売する。
•ジョニーQ ヌーヴォ 2024 (ミディアムボディ)
ヌーヴォらしい甘いいちごのようなフレッシュな香りに、オーストラリアならではのユーカリのニュアンスが加わった。コクがありながらも軽やかな口当たりで飲み口はスムース。伸びやかな酸味も相まって奥行きのある味わいに仕上げている。フランス・ブルゴーニュのワインを彷彿とさせるエレガントさも感じられる。チーズや生ハムとともに楽占める。750ml入りで2178円(税込み、以下同じ)。
•ジョニーQ ヌーヴォ プレミアム 2024 (ミディアムボディ)
「立冬ヌーヴォ」は、熟れたぶどうならではの黒い果実の香りと、チョコレートやユーカリの豊かなニュアンスが織り成すエレガントな味わい。ボリューミーで飲みごたえがありながらも、上質な酸味の余韻とシルキーなタンニンが全体の味のバランスを整えている。銘醸地で収穫したぶどうならではの気品に満ちたスタイルが、まるでフランスのボルドーワインのような一品。口当たりの良い渋みは、チーズや生ハムはもちろん、冬の食卓に並ぶ和牛のしゃぶしゃぶやすき焼きなどと合わせても楽しめる。750ml入りで2838円。