セブン-イレブンnews|「セブンカフェ ティー」全国約2000店に順次拡大
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、専用マシンで淹れたての本格的紅茶が楽しめる「セブンカフェ ティー」を2026年2月までに全国約2000店に順次拡大する。
「セブンカフェ ティー」は2023年1月から一部店舗で販売を開始し、首都圏近郊と北海道などの一部店舗約90店舗(2025年2月末時点)で展開している。
「セブンカフェ ティー」は、「セブンカフェ」と同様、レジで専用カップを購入し、専用マシンで淹れる。こだわりの茶葉に、熱湯に近い温度のお湯を注ぎ、最適な時間で蒸らすことによって、茶葉本来の香りが華やかに香り、淹れたての味わいを引き出す。
茶葉は「ダージリンブレンド」「アールグレイ」「アッサムブレンド」の3種類から選べる。
「ダージリンブレンド」はインド産・スリランカ産の茶葉を使用。華やかな香りで、緑茶を想起させるようなさわやかな渋みが感じられる。おにぎりやサンドイッチ、蕎麦など幅広い食事とペアリングしやすいようにブレンドを調整している。
「アールグレイ」はスリランカ産の茶葉を使用。ベルガモットの香りが特徴的で、チョコレートとの相性がよく、カスタードと合わせやすい。
「アッサムブレンド」はインド産・スリランカ産の茶葉を使用。ミルクとの相性がよく、コクのあるスイーツやチーズ関連の商品とも合わせやすい。
同社では、「できたて商品」へのニーズに応えるため、「セブンカフェ スムージー」や「お店で揚げたカレーパン」「セブンカフェ ベーカリー」など、さまざまな商品を取り揃えている。