イズミnews|水産エコラベル「MEL認証」取得商品・7/1販売開始
(株)イズミ(広島県広島市、町田繁樹社長)は7月1日(火)から、水産エコラベルの「MEL認証」を取得した「かつお」と「ぶり」を使用した商品を販売する。同社は、中四国地方・九州地方のスーパーマーケットとして初めて、「MEL認証」を取得した。
「MEL認証」は、日本の水産業の多様性を反映し、国際規格に準拠した水産物の認証制度で、マリン・エコラベル・ジャパン協議会により運営されている。漁業者・養殖業者は持続可能な漁業・養殖業を認証する「漁業認証」および「養殖認証」を、また流通・加工・小売業者は「流通加工段階認証」を取得することで環境に配慮して漁獲・養殖された水産物をお客に届する仕組みだ。
「静岡県産 一本釣藁焼き かつおたたき」は「ゆめタウン」「ゆめマート」「LECT」95店舗の鮮魚コーナーで販売する。一本釣り船「勝栄丸」が漁獲した一本釣り鰹を船上で瞬間冷凍しているのが特徴。釣りたてのおいしさと、藁焼きの香りを楽しめる。
「養殖すだちぶり」は本州地区の60店舗で、「養殖天の鰤」は九州地区の35 店舗で販売する。餌にこだわって養殖されたぶりで、引き締った身、きめ細やかな肉質が特長。