東武ストアnews|文教大学・足立区と産官学連携プロジェクト始動
(株)東武ストア(東京都板橋区、木村吉延社長)は、地域社会への貢献と新たな価値創造を目指し、文教大学および足立区との産官学連携プロジェクトを始動する。

足立区からの提案により、文教大学東京あだちキャンパス公認サークル「ぶんこ食堂」の活動に共感し、コラボレーションが実現。ぶんこ食堂のメニューをアレンジしたオリジナル弁当を開発し、11月1日(土)から発売を開始する。
ぶんこ食堂は、「日本にも1日3食、満足に食べられない子どもがいる」という社会の現状を知った学生たちの想いから、2021年に文教大学内の学生有志団体として活動を開始。2025年にはサークルとなり、地域の子どもたちに食事を届ける「子ども食堂」として、継続的な活動を行っている。
弁当の開発にあたり、ぶんこ食堂が地域の子どもたちに提供する温かい想いと、学生たちのメニューへのこだわりを伝えることを大切にしながら、過去に提供された豊富なメニューから、特に学生たちの思い入れが詰まった「さつまいもとささみご飯」と「炒り豆腐」の2品を軸に開発した。

・彩りつくねとさつまいもと蒸し鶏の混ぜご飯弁当~旬の彩りをぎゅっと詰めた、心も満たすお弁当~
足立区の特産品「あだち菜」とかぼちゃ、さつまいも、旬の野菜など7品目を使用し野菜量は132g。「さつまいもとささみご飯」を焼き芋を使用してアレンジした弁当。
・こだわりの三色丼~あだち菜が彩る、やさしい三色のごちそう~
玉子そぼろではなく、ぶんこ食堂こだわりの「炒り豆腐」を新たに開発し、満足感をアップした弁当。こちらもあだち菜を使用し野菜量は90g。
どちらも本体価格498円。
