イオン琉球news|環境に配慮した「西表島の泡盛」第2弾を10/23発売
イオン琉球(株)(沖縄県南風原町、鯉渕豊太郎社長)は10月23日(金)、竹富町や東京農工大学、早稲田大学、琉球大学、地域事業者と連携して開発した「西表島の泡盛 (いりむてぃのさき)」第2弾を発売する。
西表島産米「さくら福姫」と、西表島産ピーチパイン由来の「西表酵母」を使用した限定商品。内容量は 600ml、アルコール分は 25度、本体価格は 1819円。「イオン那覇店」「イオンスタイルライカム」「マックスバリュやいま店」「マックスバリュ石垣店」「マックスバリュ平真店」「マックスバリュ新川店」の6店舗で販売する。

商品名の由来については「泡盛=さき」と読む方言にちなみ、「酒」だけでなく「先へ進む」「先を見つめる」という意味を重ねた。西表島産米への敬意と、これからの時代に必要な価値への思いを込めて命名された。
「西表島の泡盛」は、西表島の豊かな農産物を生かし、環境保全と地域振興を両立する6次産業化・地域循環の取り組みから誕生した。原料には、東京農工大学が開発した台風や大雨に強い酒造適合米「さくら福姫」を採用し、島の気候に適した高品質な酒造りを可能にした。さらに、西表島産ピーチパインから分離・選抜された独自系統の「西表酵母」を使用しており、この酵母は高いアルコール生成能をもつだけでなく、古酒化の鍵となる香気成分4-VGを豊富に生み出す特性を備えている。
製造は、高嶺酒造が昔ながらの直火式字釜蒸留で行い、香ばしさのある味わいを引き出している。熟成によって生まれるバニラのような甘い香りも加わり、西表島ならではの自然と技術が融合した独自の風味を楽しめる泡盛に仕上がっている。
この取り組みは、JST「共創の場形成支援プログラム (COI-NEXT)」の一環として、東京農工大学を中心に竹富町、早稲田大学、琉球大学、地域事業者が連携して推進。西表島の豊かな自然環境を守りながら、炭素循環型農業による地産作物を活用し、持続可能な地域経済の実現を目指す取り組みから生まれた。

