西友news|牛肉2ケタ増狙い米国高品質ブランド「アンガスビーフ」6品投入

合同会社西友(東京都北区、上垣内猛社長)は今日10月4日(水)から、アンガスビーフの品揃えを拡大する。

同社は2016年9月にアンガスビーフの発売を開始したが、2016年10月から2017年9月までの牛肉カテゴリー全体の売上げが5%伸長した。これを受け、品揃えを強化して、牛肉カテゴリー売上高で2ケタ増を目指す。

アンガスビーフは世界三大品種の一つで、米国農務省が設定した厳しい品質基準をクリアした高品質のブランド牛である。親会社ウォルマートの調達網を活かした西友ならではの施策と言える。

新たに投入されるのは6商品。これまで部位として取り扱いのなかったアメリカ産「リブロースステーキ用」と「ばら角切り煮込み用」に加え、「ももブロック」「ばら切落し」「ばらカルビ焼肉用」の4品目をアンガスビーフに切り替え、価格据え置きで販売する。また、ハレの日の代表的なメニューであるステーキやローストビーフに対応するため、「リブロースステーキ用」100gを497円、「ももブロック」100gを237円(それぞれ本体価格)で提供する。

これら新規品目の投入により、アンガスビーフの商品ラインナップ数は、これまでの7品目から13品目に拡大し、西友で販売するアメリカ産牛肉のうち、売上金額で約9割がアンガスビーフとなる。

アンガスビーフは西友の全店舗と「SEIYUドットコム」のネットスーパーで販売していく。

検索ワード:西友 ウォルマート アンガスビーフ SEIYUドットコム

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