天満屋ストアnews|連結子会社間の吸収分割を実施

(株)天満屋ストア(岡山市北区、野口重明社長)は 2月13日(火)、同社の完全子会社である(株)三好野本店(岡山市中区、赤木信浩社長)と(株)でりかエッセン(岡山市北区、川上裕介社長)が、三好野本店の高速道路サービスエリア運営事業をでりかエッセンが承継する会社分割を 4月1日(月)付で行うと発表した。

「三好野本店」は駅弁などの製造販売と高速道路サービスエリア運営事業を、「でりかエッセン」はレストラン・喫茶店など飲食事業と病院内の食堂・売店のコントラクトサービス事業をそれぞれ運営している。今回、「三好野本店」の高速道路サービスエリア運営事業を「でりかエッセン」が承継することにより、同社グループ内の飲食店等の運営にかかる事業を集約し、ノウハウや人員など経営資源の有効活用することでグループの収益性向上を目的とする。

この吸収分割の方式は、「でりかエッセン」を吸収分割承継会社とし、「三好野本店」を吸収分割会社とする吸収分割である。この吸収分割は、天満屋ストアの完全子会社間で行われるため、この吸収分割に際して株式の割当て、その他対価の交付は行わない。

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