ブルーゾーンnews|ヤオコーの単独株式移転による持株会社10/1設立

(株)ブルーゾーンホールディングス(埼玉県川越市、川野澄人社長)は10月1日(水)、(株)ヤオコーの単独株式移転による持株会社(完全親会社)として設立した。また同日、東京証券取引所プライム市場に上場した。

完全子会社となるヤオコーが保有する子会社株式はすべて、ブルーゾーンHDへ現物配当される。これにより、(株)エイヴイ、(株)フーコット、(株)ヤオコービジネスサービス、(株)小川貿易、(株)ヤオコーハーモニーの孫会社5社はブルーゾーンHD直接保有の完全子会社に、出資比率66%の(株)せんどうは直接保有の子会社となる。

上記以外にも同日、デライトホールディングス(株)および(株)文化堂の子会社化も発表されてる。

ブルーゾーンホールディングスは、「地域にお住まいのすべての方が、健康に毎日を楽しめる世界(ブルーゾーン)」の実現を目指す。新社名は健康で長寿な人が多く暮らしている世界の5つの地域、「Blue Zones」に由来し、同社が目指す「持続可能で幸せな地域社会」を象徴する。

なおロゴマークには「人と人、企業と地域、そして食と暮らし、そのすべての結びつき」という意味が込められている。2つの円弧で「Blue Zones」の頭文字で「B」の形を構成する。

 

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