阪急オアシスnews|並松誠阪急阪神百貨店常務(64歳)が4/1社長就任

(株)阪急オアシス(兵庫県伊丹市、千野和利会長兼社長)の社長が4月1日付で交代する。

新社長は並松誠氏。現在、阪急阪百貨店取締役常務執行役員博多阪急店長で、3月31日付けで同職を退任し、4月1日に阪急オアシス代表取締役社長に就任する。

■並松誠(なみまつまこと)氏略歴
1953年  3月16日生(64歳)
1975年  3月   関西学院大学経済学部卒業
1975年  4月   (株)阪急百貨店に入社
1999年10月   同社リビング用品部 統括マネージャー
2003年  4月   同社執行役員
2008年10月   (株)阪急阪神百貨店 執行役員
2009年  4月   同社常務執行役員
2010年  6月   同社取締役常務執行役員
2015年  4月   同社取締役常務執行役員 博多阪急店長(現任)

千野和利代表取締役会長兼社長(70歳)は4月1日付けで顧問となる。千野会長兼社長は昨年3月付けで、代表取締役で会長職と社長職を兼任した。旧阪食設立時代から、同社の実質的な創業者で、阪急オアシスの社風を確立し、新フォーマットを成功させてきた。イズミヤを傘下に収め、関西スーパーマーケットの筆頭株主となり、台湾の全聯実業と提携。さらに九州のハローデイ、四国のサンシャインチェーン、中国地方のエブリイとグループ活動を推進してきた。

並松新社長は、関西学院大学から阪急百貨店に入社し、阪急阪神百貨店取締役常務で、千野会長兼社長の後輩という間柄だ。

花村恒和取締役常務執行役員開発室長は3月31日付けで退任する。

*本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。

検索ワード:エイチ・ツー・オーリテイリング 阪急阪神百貨店 阪急オアシス 並松誠 千野和利

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