成城石井news|店舗&レストラン連動エスニックフェア開催/63品展開

(株)成城石井(神奈川県横浜市、原昭彦社長)は6月1日(金)から6月29日(金)まで全161店舗で「エスニックフェア」を実施する。

同社は2009年に「フォー・ガー」、2010年に「タイ風春雨サラダ」、2011年に「シンガポール風ラクサ」など、数々のエスニック惣菜を開発してきた。以降、エスニック関連商品は順調に売上げを伸ばしている。2017年のエスニックフェアでは計画の2倍近くを、8月には、前年比207%を記録した。

2018年の「エスニックフェア」では成城石井セントラルキッチンの勝本エスニック料理長が開発した調味料6種類と、その調味料を使用した自家製エスニック惣菜やデザートなど、最大63品を展開する。調味料は、2017年6月から1年間をかけてタイのメーカーと共同で開発したものだ。商品は商社を介さず、子会社の東京ヨーロッパ貿易が輸入する。中間マージンを省いて値ごろ価格に設定できるのが同社の強みだ。

商品はチリインオイル200g 399円、レッドカレーペーストとグリーンカレーペースト
200g 330円、シラチャソース275g 299円、スイートチリソース250g 219円、ナンプラー200g 259円(すべて本体価格)。

商品は瓶詰めで、ラベルには調味料のメニューアレンジが記載してある。また「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」のメニュー開発を手掛ける水野シェフが、3~4ステップで完成するメニューレシピを考案。店頭リーフレット、成城石井公式アプリ、コーポレートサイト動画で情報発信する。

さらに物販だけでなく、成城石井のワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO ルバーラヴァン サンカンドゥ アザブトウキョウ」全6店とトリエ京王調布店内「SEIJO ISHI STYLE DELI&CAFÉ」でも、これら調味料を使用した新メニューが6月1日(金)から7月1日(日)までの期間限定で提供される。成城石井グループを挙げてのフェア展開になる。

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