ユニクロnews|ファッションウィーク期間中のパリでニット展覧会を開催

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、9月26日(水)から29日(土)のパリ ファッションウィーク期間中にニット展覧会を開催する。

展覧会では、ユニクロのニットウエアが質と価格の両面で顧客の期待にどう応えてきたかを、5つのテーマでゾーン分けしたインスタレーションを展開する。

5つのゾーンは以下の通り。
⑴Art – Knits in a Hundred Colors/100のカラーを持つニット
ユニクロが初めてカシミヤニットをリリースしたのは2003年。現在ではカシミヤのほかに、エクストラファインメリノ、プレミアムラムをラインナップしている。展覧会会場の最初の部屋に足を踏み入れると、めくるめく「色」の世界が広がる。

⑵Science – The Future of UNIQLO Knitwear/ニットウエアの未来
繊細なプログラミングによる優美な3Dシルエットと最上の着心地を実現したシームフリーニットは、日本の島精機製作所の最新鋭の編み機によるもの。ここでは3D KNITの制作工程を通じて、ユニクロの先進的な取り組みを紹介する。

⑶The Traditional Craftsmanship of UNIQLO Knitwear/受け継がれる職人技
すべてのユニクロのニットウエアは、原材料のセレクトから紡績、染色、編み、洗い、検品に至るまで、高度なスキルを持つ職人たちが深く関わっている。ここでは、部外者は入ることができないカシミヤニットの工場内を部分的に公開する。

⑷FASHION – Perfect Styling/パーフェクト・スタイリング
ユニクロのニットウエアは素材やデザイン、カラーのバリエーションが豊富だ。その LifeWear コンセプトに基づく洗練されたデザインが、コーディネートにおいてその人らしいスタイルをつくり出す。

⑸Exclusive Collaboration Items Available at Pop-Up Store/コラボレーションの限定品をポップアップストアで販売
Maison Labiche、Keur Paris、ANDREA CREWSの3つのパリブランドとコラボレーションした限定品を会場内のポップアップストアで販売する。

柳井正会長兼社長のコメント。
「世界的なファッションの都であるパリの、ジュ・ド・ポーム国立美術館で大規模な展覧会を催すことができて、とても光栄に思います。ニットウエアはユニクロが掲げるLifeWearのフィロソフィを最も体現しているアイテムです。素材のセレクトからクラフトマンシップ、デザイン、生産と仕上げの技術的な部分までを、この展覧会でお見せすることで、ユニクロのニットウエアがいかに唯一無二であるかを深くご理解いただけることと思います」

■展覧会 概要
展覧会名/「The Art and Science of LifeWear : Creating a New Standard in Knitwear」
会期/2018年9月26日(水)〜29日(土)
開館時間/11時〜19時
会場/ジュ・ド・ポーム国立美術館(Galerie Nationale du Jeu de Paume)
1 Place de la Concorde, Paris

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