ライフnews|近畿大学と「BIO-RAL」共同販促/Z世代の認知度高める

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は、近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)商学科准教授峯尾圭ゼミと共同でプライベートブランド(PB)「BIO-RAL(ビオラル)」の商品プロモーションを行う。

5月13日(月)から4回にわたって、学生が選んだ「推し」商品の紹介動画をInstagramのBIO-RAL関西公式アカウントから配信する。5月18日(土)には東大阪市のライフ八戸ノ里店で、学生による試食販売を実施する。

近畿大学経営学部の峯尾ゼミでは、企業のマーケティングやコミュニケーション活動に関する研究を行っていて、今年3月からライフコーポレーションと連携し、自然派PB「BIO-RAL」の商品プロモーションをSNSや店頭で行うことを通じて、実践的に学ぶ企画に取り組んでいる。

今回は、「ねぇねぇ、教えて!峯尾ゼミ生の推しビオ」と題したプロモーションキャンペーン企画となった。峯尾ゼミの学生は、4チームに分かれ、約350品目ある「BIO-RAL」商品の中から「推し」を1つずつ選び、商品紹介を行う。

学生は、ライフコーポレーションへの事前ヒアリングを通じて、商品に関する情報を収集し、効果的なプロモーションに向けた分析をもとに配信用の動画を制作した。さらに、学生による試食販売を行い、「推し」商品の幅広い活用方法を紹介する。

地域の店舗で地元の消費者と直接対話し、プロモーションを実践的に学びながら学生目線で商品の魅力を発信することで、若年層の消費者もターゲットにして、認知度と関心を高める。

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