ローソンニュース|サラダ1.5倍の26種類・陳列棚5段で売上げ拡大狙う
(株)ローソンは、サラダの品揃えを拡大する。2017年2月、試験的に一部の地域で従来の約1.5倍の26種類に増やし、陳列棚を5段にしたところ、1日1店舗当たりの平均売上高が前年比約150%に伸長した。そこで今回、サラダの需要が伸びる夏季シーズンに向け、5月より全国の約1万店舗で品揃えを拡大しつつ、5段の商品展開をしていく。
生野菜サラダから、雑穀などを使用して一食で食事を完結できるデリサラダ、健康を意識した商品など、その品揃えは多種多様だ。下記表のとおり2016年の16アイテムから2017年は26アイテムに増やす。
また、ローソンではサラダの原料に専用農場「ローソンファーム」で生産した野菜も使用している。たとえば、ローソンファーム千葉が出資する野菜加工工場「香取プロセスセンター」ではローソンファーム千葉や契約生産者が育てた野菜の加工を行い、その後、近隣のベンダー工場でサラダの製造を行う。このような取り組みによって、鮮度の高い商品を提供することができる。今後も全国のローソンファームを主体とした6次産業化を進めて、地産池消の取り組みを進めていく。
商品例*価格は税込み、( )は発売日
「サーモンのサラダ」498円(5月23日)
「ローストビーフのサラダ」498円(5月30日)
「高リコピントマトのサラダ」330円(6月13日)
「オクラと海藻の豆腐サラダ」330円(6月20日)
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