日本惣菜協会news|2/11(日)「初午いなりの日」にいなり寿司販促推進
一般社団法人日本惣菜協会(東京都千代田区、佐藤総一郎会)は、2月11日の「初午(はつうま)いなりの日」に合わせていなり寿司をはじめとする油揚げ関連商品の拡販イベントを提案している。「惣菜専門店」「コンビニエンスストア」「スーパーマーケット」「百貨店」に、販促用の「店内掲示用のポスター」「商品シール」を配布し、実施を促す(2018年1月31日申し込み締め切り)。
これまで初午の日は「新暦・旧暦」2つの日程があり、毎年、日にちが変動していた。ちなみに2018年は2月7日(水)。
そこで、一般社団法人全日本いなり寿司協会では、稲荷神社の本社である「伏見稲荷神社」のご祭神・宇迦御霊神(うかのみたま)が伊奈利山へ降りた日が和銅4年2月11日で「初午」だったことから、これを由来として2月11日を「初午いなりの日」の記念日に定めた。「建国記念の日」の祝日とも重なるため、業界全体で協力して普及推進させていこうというわけだ。
惣菜協会では安全でおいしい惣菜の提供だけでなく、日本食文化の伝承も、中食産業が担う大きな役割であると考えている。「初午いなり」イベントもその一つとしている。
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