1月日生協統計|供給高2.9%減/店舗1.5%減・宅配1.8%増・個配3.3%増

日本生活協同組合連合会(本田英一代表理事会長)が1月度の供給高(売上高)を速報した。全国66主要地域を集計した数値だが、多くの店舗が20日締めなので、12月21日から1月20日の実績となる。

1月は、総供給高(売上高)は2168億3100万円で、前年同月を2.9%下回った。2カ月連続の減収だ。

店舗販売は、供給高817億4900万円で1.5%減と、11月から3カ月連続で前年を下回っている。暖冬のためにおでんや鍋物などのホット商材が苦戦して、農産、水産、日配が不振だった。畜産はやや回復傾向にある。

構成比60%を占める宅配は、供給高が1293億0100万円と1.8%増。宅配の中で42%を占める個配は3.3%増と依然好調に推移している。

>主要地域生協の1月度供給実績(速報値)

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