11月日生協統計|総供給高2214億円1.2%減/個配は前年並みに復調
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、本田英一代表理事会長)の11月の総供給高(売上高)は2214億3100万円と1.2%前年同月を下回った。65生協の集計だ。
店舗販売は727億7600万円の前年比3.6%減。宅配は1432億1800万円で前年比増減なし、宅配のうちの個配は100億6550万円で前年比3.0%割れとなった。個配は101.4%と前年並みに復調した。売上高トップシェアでは45.5%を占めた。
11 月度は前月に引き続き消費税増税の影響で総供給高が前年比98.8%と前年割れ。店舗は増税後の客数減が影響し、前年比96.4%と前年割れとなった。分類別では農産、酒、住居関連品が不調となっている。