12月通販統計|売上高1544億円11.2%増/家庭用品21%増・衣料品16%増

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長)発表によれば、12月度の総売上高は1544億200万円の前年同月比11.2%増となった。

このデータは正会員442社のうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計126社を調査したものだ。アマゾン・ジャパン合同会社(東京都目黒区、ジャスパーチャン社長)の数値は入っていない。

商品別に前年同月と比較すると、「衣料品」は前年同月比15.6%増、「家庭用品」は20.8%増、「雑貨」4.3%増、「食料品」15.7%増(健康食品を除く食料品18.4%増)、「通信教育・サービス」23.9%増とすべてのカテゴリーが増加した。なお、12月度の1社あたりの平均受注件数は、7万9944件(回答90社)だった。

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