10月日生協統計|総供給高2346億円2.8%増/客数・客単価ともにプラス

日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、新井ちとせ代表理事会長)が、全国の61主要生協の2025年10月度の供給状況(売上高)を発表した。

総供給高は2345億7800万円で、前年同月比は2.8%増加した。店舗での供給高は780億3400万円で2.5%増。宅配供給高は1516億6900万円で2.9%増、うち個配は1204億0900万円の4.1%増。その他供給高は48億7400万円で6.0%増だった。

店舗供給高は、2023年4月度から32カ月連続プラス。また客数、客単価も前年を上回った。

10月度の店舗は、雑貨を除くすべての食品分類で前年を超過した。米は、新米価格の高騰により点単価が上昇し、引き続き伸長した。

宅配の利用人数は前年に届かなかったが、客単価は前年を上回った。米は、新米価格による点単価上昇の影響を受け伸長している。

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