5月労働力調査|就業者数6890万人/宿泊業、飲食サービス業が20万人増
総務省統計局が2026年5月の「労働力調査」を発表した。5月の就業者数は6890万人で前年同月に比べて52万人増加した。4カ月連続の増加となった。就業率は62.9%(前年同月比0.6%増)、15~64歳の就業率は80.7%(0.6%増)。
正規の職員・従業員数は3745万人、前年同月に比べて22万人増加。31カ月連続の増加となった。一方で、非正規の職員・従業員数は2133万人で32万人増加。2カ月連続の増加となった。

産業別で就業者数が最も多いのは「製造業」の1035万人。次に多いのが「卸売業、小売業」の1019万人、そして「医療、福祉」の977万人。
産業別就業者数が大きく増加したのは「宿泊業、飲食サービス業」の20万人増、「医療、福祉」の18万人増。最も減少したのは「農業、林業」で12万人減。
完全失業者数は185万人で、前年同月に比べ2万人増加。完全失業率 (季節調整値) は2.5%で、前月と同率だった。
なお、非労働力人口は3880万人で70万人減少した。51カ月連続で減少している。
「非労働力人口」とは、15歳以上の働く能力または意思が無い人口のことである。たとえば、ケガや病気で働けない人や専業主婦、定年退職した高齢者、働いていない若者などがあてはまる。
