2月労働力調査|就業者数6779万人・2カ月ぶり増加/卸売業、小売業が30万人増

総務省統計局が2026年2月の「労働力調査」を発表した。2月の就業者数は6779万人で前年同月に比べて11万人増加した。2カ月ぶりの増加となった。就業率は61.9%(前年同月比0.2%増)、15~64歳の就業率は79.7%(0.4%増)。

正規の職員・従業員数は3674万人、前年同月に比べて30万人増加。28カ月連続増となった。一方で、非正規の職員・従業員数は2156万人で9万人増加。7カ月ぶりの増加となった。

産業別で就業者数が最も多いのは「卸売業、小売業」の1035万人。次に多いのが「製造業」の1027万人、そして「医療、福祉」の923万人。

産業別就業者数が大きく増加したのは「卸売業、小売業」の30万人増、「運輸業、郵便業」の24万人増。最も減少したのは「製造業」で27万人減。

完全失業者数は180万人で、前年同月に比べ15万人増加。完全失業率 (季節調整値) は2.6%で、前月に比べ0.1%減少した。

なお、非労働力人口は3989万人で46万人減少した。48カ月連続で減少している。

「非労働力人口」とは、15歳以上の働く能力または意思が無い人口のことである。たとえば、ケガや病気で働けない人や専業主婦、定年退職した高齢者、働いていない若者などがあてはまる。

 

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