9月チェーンストア統計|既存店0.8%増/総販売額9938億円・食料品0.2%増
日本チェーンストア協会(東京都千代田区、山本哲也会長)が2026年9月度の「チェーンストア販売統計」を発表した。

会員企業44社、9551店舗の総販売額は9937億6694万円で前年同月比1.2%減となった。店舗調整後の既存店ベースでは、0.8%増とプラスだった。

9月度は、東日本を中心に天候不順によるマイナス要因が見られたが、食料品は畜産品の動き
が良かったこともあり全体の販売額をカバーした。食料品の販売額は7341億9736万円(構成比73.9%)で、既存店前年同月比0.2%増だった。部門別では、農産品が0.5%増、畜産品が4.7%増、水産品が1.2%増、惣菜が0.3%増、その他食品が0.9%減となった。
衣料品は天候不順および気温低下の影響で秋物商品が動いた。衣料品の販売額は370億6034万円(構成比3.7%)で、既存店1.9%増加した。紳士衣料が0.2%増、婦人衣料0.9%増、その他の衣料・洋品が2.8%増と好調だった。
住関品も洗剤やボディケア用品、家具インテリアの秋冬物がまずまずの動きだった。住関品の販売額は1913億5637万円(構成比19.3%)で、既存店1.9%増。日用雑貨品が4.3%増、医薬・化粧品1.5%増、家具・インテリア2.9%減、家電製品3.5%減、その他商品が3.7%増。
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高構成比は0.3%。既存店は7.8%増。またその他売上げの構成比は2.9%で、既存店は5.3%増。
