JR東日本news|2月ビーンズ中山&阿佐ヶ谷/19年夏「シャポー市川」刷新

(株)ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、出口秀已社長)は、千葉県市川市のJR総武線市川駅直結のショッピングセンター「シャポー市川」を、2019年夏にリニューアルオープンする。1972年9月に開設した施設で、総リース面積は約1万㎡。夏のリニューアルでは約140ショップのうち約80ショップを入れ替え、約5100㎡の売場が刷新される。またコミュニケーションスペースの新設やキッズ・レストスペースやカフェの充実など、日常使いの商業施設としての機能を強化する。

「シャポー」は、同社が運営するショッピングセンターの名称で、シャポー市川のほかにシャポー小岩(JR小岩駅直結)、シャポー本八幡(JR本八幡駅直結)、シャポー船橋(JR船橋駅直結)、シャポーロコ平井(JR平井駅直結)がある。ほかにも同社は「ビーンズ」「エキュート」の名称で駅直結商業施設を展開する。

今春はJR横浜線中山駅直結「ビーンズ中山」を2月23日(土)に、JR中央線阿佐ヶ谷駅直結「ビーンズ阿佐ヶ谷」を2月24日(日)にリニューアルする。

「ビーンズ阿佐ヶ谷」は改札正面の「ビーンズぷらす」に食の専門店を集積させる。店内厨房を見せ、調理のライブ感・シズル感を演出する設計だ。空間づくりはニューヨークの人気観光スポット「チェルシーマーケット」を参考にした。集客力のある食は、商業施設リニューアルの重要テーマになっている。

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