阪神news|福島駅前に阪急オアシス誘致のホテル&商業複合ビル5/15開業
阪神電気鉄道(株)と西日本旅客鉄道(株)が進めてきた「福島5丁目・7丁目共同開発計画」の複合ビルが4月15日(月)に竣工し、5月15日(水)に開業する。大阪市福島区のJR大阪環状線福島駅前の開発である。
複合ビルは地上1階から12階がホテルゾーンで、商業ゾーンは1階から3階となる。ホテル阪神大阪の別館にあるホテル阪神アネックス大阪が入り、1・2階には(株)阪急オアシスがスーパーマーケットを出店する。また3階にはクリニックモールを設ける。
阪急オアシス店舗は、キッチン&マーケットの要素を加える。「ふくまる通り57」に面して南欧をイメージした4つのバル&カフェコーナーを設置する。1人で、2人で、仲間と来店しても、朝・昼・夜をライフスタイルに合わせて楽しめる食環境をつくる。もちろん、スーパーマーケットでは生鮮からデリまで阪急オアシスならではの商品を品揃えする。
さらに、複合ビルとJR大阪環状線の間の通りを「ふくまる通り57」と命名して、一体となった賑わいのある「通り」づくりを行う。
所在地/大阪市福島区福島5丁目52番1、同7丁目2番1の一部(地番)
竣工/2019年4月15日
開業/2019年5月15日
敷地面積/2584㎡(783坪)
延床面積/1万1105㎡(3365坪)
階数/地上1階~12階ホテルゾーン、地上1階~3階商業ゾーン