ヨドバシカメラnews｜梅田タワー｢LINKS UMEDA｣11/16グランドオープン

(株)ヨドバシホールディングス(東京都新宿区、藤沢昭和社長）は、大阪駅北口に建設中の「ヨドバシ梅田タワー」内の複合商業施設「LINKS UMEDA」を11月16日(土)に開業する。

「LINKS UMEDA」は、ヨドバシホールディングスが企画する地域最大級の複合商業施設だ。地下1階から地上8階の9フロアの総売場面積は約5万7800㎡(1万7273坪)。ヨドバシカメラを核に、ファッションや食・サービスなど、多様なテナントが約200店舗集積する。

地下1階は「食」に関するフロア。近鉄グループの近商ストアが運営するスーパーマーケット「食品専門館ハーベス」が梅田地区に最大級の規模で初出店する。“賑やかマルシェ” をテーマに、多彩な弁当・惣菜売場を展開。出来たての商品や1人用サイズの商品も幅広く手ごろな価格帯で取り揃える。

食物販が集まる「LINKS MARCHE Eat&Walk」には明治屋の「体験型飲食物販店舗」の新業態「明治屋PROVISIONS & WINES」が関西で初めて登場する。お客が「食べてみたい、飲んでみたい」商品をその場で喫食できるイートインコーナーを設ける。

20店舗以上の”粋”な飲み屋で構成される「おいしいもの横丁」には、本格炭火焼き鳥の店「ボトルバード」や、ミシュランガイドにも掲載された鶏白湯泡系スープのラーメン店「ふく流らーめん轍」、福岡の鮮魚店が直営するビストロ「BISTORO UOSUKE」をはじめとした新フォーマット、関西初、大阪初の注目のグルメテナントが集結する。

1階には、横浜、東京、仙台など主要都市への直行便が発着するバスターミナルを整備する。待合所にはコンビニを併設するほか、ロールアイス専門店「マンハッタンロールアイスクリーム」が大阪初の店舗を構える。

また、ユニクロがヨドバシ梅田7階で営業していた店舗を移転し、売場面積を2倍の約2300㎡(700坪)に拡大して「ユニクロ LINKS UMEDA店」としてリニューアルオープンする。メンズ、ウィメンズ商品だけでなく、新たにキッズ商品や大型店限定商品も取り揃える。

2階はファッション、スポーツ、ビューティのフロア。足・膝・体のバランスなどを総合的に判断し、1人ひとりに合った最高のシューズを提供する「アートスポーツ」が大阪に初出店。女性が毎日を大切に生きるためのすべてが揃う、トータルビューティショップ「アインズ＆トルペ」は大阪エリアの旗艦店をオープンする。

3階には関西初出店となる新ブランド「U.F.O. by Francfranc」が登場。生活雑貨を中心にベビー・キッズ用品やペット用品も取り扱う。

4階にはABC-MART の新たなコンセプトショップとして「GRAND STAGE」が出店。大型デジタルサイネージや大規模ディスプレイを駆使して、トータルファッションを提案する。

5階には「ミキハウス」のベビー＆キッズウェアブランドである「HOT BISCUITS」がテナントショップとして全国で初めてオープンする。

また、アミューズメント施設「モーリーファンタジー」では、プレイリーダーが遊びのサポートをするインドアプレイグラウンド「スキッズガーデン」を国内最大規模で展開する。インタラクティブ映像システムを駆使したすべり台「モーションスライド」、足元について動く床「モーションフロア」、動く壁面スクリーンにボールを投げて遊ぶ 「モーションシューティング」なども全国初導入となる。

6階には、本格的な登山・トレッキング用品から、アウトドアウェアやバックパックまで揃う「石井スポーツ」がオープンする。アウトドア業界を牽引してきたTHE NORTH FACE、Mammut(マムート)、Marmot(マーモット)、A&F、BURTON、 Millet、ARCTERYX(アークテリクス)の7ブランドのショップインショップが登場する。

7階には、家庭用品からインテリアまで多彩な商品を幅広く取り揃える「ニトリ」がライフスタイル提案型店舗として出店。売場面積は約2600㎡(800坪)。

8階には世界でコミュニティ型ワークスペースを運営する「WeWork」がオープンする。商業施設と同じフロアにWeWorkがオープンするのは初めてのことだ。

さらに、現在のヨドバシ梅田8階レストランフロアで営業する店舗に加えて、落ち着いた雰囲気で本物の神戸牛を味わえる「鉄板焼石田屋」など、厳選されたレストランやカフェが新たに出店する。