ユニクロnews|インド1号店10/4出店、3フロア1000坪に最新アイテム展開
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正社長)はインド初の店舗「ユニクロ アンビエンスモール・バサントクンジ店」を10月4日、ニューデリーにオープンさせた。
インド1号店の売場面積は約1000坪。3フロアからなる外観は、1階から3階までガラス張りのデザインを採用している。店内は、日本とインドの文化に象徴される美を融合した自然の素材を使用した。落ち着きのある雰囲気が漂う一角や、ステンレスで囲まれた現代的なUT(グラフィックTシャツ)の専用コーナーなど、フロアごとに個性的な空間が演出されている。
1階には最新コレクションを陳列する。またデリーを拠点とするデザイナーのリナ・シン氏とのインド初となるコラボレーション、「クルタ・コレクション」をはじめ、イネス・ド・ラ・フレサンジュ氏やHANA TAJIMAとのコラボレーション、また、クリストフ・ルメール氏率いるユニクロパリR&Dセンターによる「Uniqlo U」のコレクションといったスペシャルコラボレーションラインが3フロアを通して展開される。
Tシャツをアートのキャンバスに見立て、着る人の個性を表現した「UT」の専用コーナーも設けた。さらに、「UTme! 」のコーナーでは、ユニクロのグローバルブランドアンバサダー、ロジャー・フェデラー氏にちなんだデザインや、ユニクロのオリジナルスタンプなど顧客の好みに合わせてTシャツをカスタマイズすることができる。
ユニクロインドは、ニューデリーでDLFアベニュー・サケットとDLFサイバー・ハブに2店舗を年内にオープンする予定だ。