ヤオコーnews|559坪・年商18億円のヤオコー東久留米滝山店1/24出店

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は1月24日(金)、東京都東久留米市に「ヤオコー東久留米滝山店」を開店する。

同店は、西武新宿線の小平駅から北東に約2km(徒歩約20分)、滝山中央通りと新小金井街道が交差する地点に立地している。店舗の北側には滝山団地がある。2km圏内で見ると一戸建てが多いものの、単身および 2人世帯が多い地域だ。70歳以上と40~49歳が大きなボリュームゾーンで、とくに1km圏内では70歳代の割合が東京都の平均より高い。つまり、高齢化が進行している地域であることが特徴だ。

商圏人口は1km圏内が約2万8000人・約1万3000世帯、3km圏内が約26万4000人・約12万3000世帯、5km圏内が約78万6000人・約37万2000世帯。

ヤオコー東久留米滝山店は延べ床面積901坪、売場面積559坪。同店では曜日別、時間帯別マーチャンダイジングの強化と価格コンシャス対応の主力頻度品の価格訴求、そしてヤオコーらしいライフスタイル商品の提案で、初年度の年間売上目標18億円を目指す。

ストアコンセプトは「全てのお客さまの食卓に豊かさを提供するお店~足を運びたくなる【美味しさ】と【値頃】の実現~」。

野菜は、年間でトマト売場を充実させ、他の売場でも糖度表示や試食、季節に応じたメニュー提案を行う。果物は平日と週末で売場の主力アイテムを変更し、品種とグレードにこだわった品揃えをする。また旬の青果物を視覚で楽しめて、季節が感じられるような売場づくりをする。

鮮魚は、近海魚と刺身で圧倒的な旬を打ち出す。旬の魚の試食を実施し、厚切り、小切れといった用途別の品揃えを強化する。

精肉では、牛肉を値頃価格で提供し、種類豊富な焼肉屋のような売場をつくる。部位ごとに真空加工したノントレー商品を展開し、食品ロスの削減にも力を入れる。

惣菜は、デリカ・生鮮センター製の八方だしを使用し、インストア加工した焼魚・煮魚・魚唐揚の魚惣菜コーナー「漁火(いさりび)」を展開する。また定番商品の「幸唐」、焼とり、とんかつ、餃子などを時間帯ごとにできたてをサイズ豊富に提供する。夕方にはワンコインのおかずも揃える。

インストアベーカリーでは、焼きたての「手作りカレーパン」や、定番食パンの「ロイヤルブレッド」、おからを使った糖質オフのパン「おからロール」を展開する。

日配食品では、ヨーグルトコーナーでプレーンヨーグルトの品揃えを増やし、情報POPなどで打ち出しを強化する。また、消泡剤不使用の「むつみ」の豆腐や、こだわりの浅漬コーナーを展開する。高齢化の進んでいる地域のため、米売場では2kgの小容量米の品揃えを豊富に展開する。また酒売場は値頃なヤオコー直輸入ワインを中心に展開する。

■ヤオコー東久留米滝山(ひがしくるめたきやま)店
所在地/東京都東久留米市滝山4丁目13番10号
開店日/2020年1月24日(金)
延床面積/2978.54㎡(901坪)
売場面積/1848.46㎡(559坪)
営業時間/9:00~21:30
駐車台数/71台
駐輪台数/205台
店長/成田 幸一
従業員数/正社員18名、 パートナー・ヘルパー・アルバイト130名

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