ライフnews|ライフ阪神鳴尾店(兵庫県西宮市・381坪)9/16オープン
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は 9月16日(水)、兵庫県西宮市に「ライフ阪神鳴尾店」をオープンする。
同店は阪神本線「鳴尾・武庫川女子大前」駅の高架下に位置する。駅周辺には単身世帯が多く居住しているが、駅の北側には閑静な住宅街が広がり、若いファミリー層にも人気の地域となっている。
主たる商圏として、東は武庫川、西は甲子園筋、南は甲子園尼崎線、北は国道2号線までを想定している。一次商圏の年齢別人口構成は兵庫県平均と比較して10代~40代が多く、学生やオフィスワーカーを中心とした単身世帯の割合が兵庫県平均を20.7%上回る。
店舗の特徴は大きく分けて4つ。
第1は新鮮な生魚を揃えた水産コーナー。
幅広い年代の顧客に対応できるよう、種類豊富に品揃えするとともに、切り身から骨を抜き取った「骨取り魚」を用意する。また、対面の調理場を設置し、神戸市場、明石近郊漁港から届く新鮮な生魚をお客の目の前で調理する。
第2は新鮮な食材を使用したライフオリジナルサラダの充実。
各部門の特徴を生かしたサラダを取り揃える。
農産部門からはカットサラダやカット野菜を、水産部門からは「真鯛のカルパッチョサラダ」「生サーモンのカプレーゼ風サラダ」を、畜産部門からは「北海道産ローストビーフ和風サラダ」を、惣菜部門からは「トマトとアボカドのサラダ」「パスタサラダ」を用意する。
第3は種類豊富な弁当コーナー。
店舗周辺には単身世帯が多いことから弁当の品揃えを強化する。鮭の西京焼きや、黒毛和牛入りハンバーグの弁当など、店内手作りの弁当を昼食時・夕食時のピークに合わせて出来立てで用意する。また、「手作りミニのり弁当」「大分豊後どりの鶏めし丼」など、ミニサイズの弁当も品揃えする。
■雑穀米を使用したプレート弁当(左)と「1/2日分の野菜が摂れる」シリーズ弁当(右)
第4は自宅でカフェ気分を味わえるスイーツコーナー。
手づくりパンコーナー「小麦の郷」では素材を活かしたフルーツサンドをはじめ、スイーツ系の菓子パンやデニッシュの品揃えを拡大する。また、ライフオリジナルの「ドルチェガーデン」コーナーでは、ケーキのほか、老舗洋菓子店とコラボしたシュークリームなど、本格的なスイーツを提供する。
■ライフ阪神鳴尾店
所在地/兵庫県西宮市里中町3-13-40
建物構造/鉄骨造り地上2階建て
店舗:1階・2階(ライフは1階部分に出店) 駐車場:屋上
売場面積/1256㎡(381坪)
年間売上高/目標17億円
店長/黒田大司(くろだ だいじ)
従業員数/78人(社員20人、パートナー58人)
駐車台数/49台
営業時間/9時~24時