ライフnews|11/11大阪市北区に「ライフ中崎町駅前店」(270坪)開業
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は11月11日(水)、大阪市北区に「ライフ中崎町駅前店」をオープンする。売場面積は270坪。300坪型の小型店である。
■ライフ中崎店
同店が出店する大阪メトロ谷町線「中崎町」駅周辺は、オフィスや教育施設が点在しており、オフィスワーカーや学生でにぎわう地域だ。都心部へのアクセスの良さから、近年はマンションを中心に住宅開発が著しく、人口・世帯数ともに増加している。
一次商圏の年齢別人口構成は大阪府平均と比較して20~40代が多く、単身世帯の割合が66.5%と大阪府平均を28.9%上回る。
■店内配置図
「ライフ中崎町駅前店」の特徴は4つ。
第1に、時短・簡便商品を充実させる。
カット野菜コーナーでは、カットサラダのほか、鍋野菜セットを1人前から用意する。また、レンジ調理の「骨まで食べられる魚」「骨取り魚」シリーズをコーナー化する。
惣菜売場は出入口近くに配置し、昼食・夕食のピークタイムに合わせて出来立ての商品を提供する。
■店内調理の弁当
第2に、単身世帯が圧倒的に多いエリアであるため、少量目商品の品揃えを充実させる。個包装や野菜のばら売り販売を実施する。顧客は必要な量に応じて商品を買い求めることができる。
第3に、在宅の長時間化による健康志向の高まりを受け、素材にこだわった「身体にやさしい」商品を品揃えする。トレンドに対応した売場とタイムリーな食の情報発信を通して、健康な食生活を提案する。
安全・安心にこだわった有機JAS認証取得の農産物や「植物性タンパク質」を使用した商品をはじめ、納豆・ヨーグルト・シリアルの品揃えを強化する。また、手軽に元気をチャージできるよう、栄養補助食品をコーナー化する。
■健康に配慮した弁当
第4に、買物時間短縮のため、セミセルフレジ・フルセルフレジを導入する。現金のやりとりがないキャッシュレスフルセルフレジを3台導入し、新しい社会環境に対応したスムーズな会計を実現する。
■セミセルフレジとフルセルフレジ
■ライフ中崎町駅前店 概要
所在地/大阪府大阪市北区万歳町2-15
開店日/11月11日(水)
建物構造/鉄骨造り 地上2階建て 塔屋付き建物 売り場1階
売場面積/890㎡(270坪)
年間売上目標/15億円
店長/藤田 隆文(ふじた たかふみ)
従業員数/68人(社員16人、パートナー52人)
駐車場/なし
営業時間/99:30~24:00