イオンタウンnews|茨木スマートコミュニティに「イオンタウン茨木太田」
イオンタウン(株)(千葉県千葉市、加藤久誠社長)は3月27日(土)に、大阪府茨木市城の前町にショッピングセンター「イオンタウン茨木太田」をグランドオープンする。東芝の茨木工場の跡地に、官民一体で推進している「茨木スマートコミュニティ」における商業機能として開設する。
施設の10分圏内には約27万2000世帯、約64万4000人が居住する。そこで、コンセプトを「Smart Style City IBARAKI」として掲げ、「住宅・商業・文教・医療福祉」がつながり、環境にやさしく、快適、便利、健康な暮らしを提供する、「茨木スマートコミュニティ」の商業機能を担っていく。
敷地面積は9030坪。商業施設が2層で、総賃貸面積は5267坪。核店舗は売場面積605坪のイオンフードスタイル茨木太田店。そして大阪府内初出店の8店舗を含む全51店を揃える。
とくに飲食・食物販店舗23店舗を集積し、日常の内食から中食、外食までをカバーする。1階レストランゾーンの「茨木太田ダイニング」は、北摂地区で人気のカフェの新業態店舗や、西日本初出店店舗など話題の店舗5店で構成する。また、屋外テラスエリアには開放的なゆとりあるギャザリングスペースを設ける。また1階食物販ゾーン「茨木太田マルシェ」は、生鮮三品専門店を中心に、地元で人気の洋菓子店、ベーカリーなど10店舗が揃う。
2階のフードコート「茨木太田フードテラス」は、商業施設初出店となる話題の店舗から、定番の店舗まで5店舗を集積。
専門店はコジマ×ビックカメラ、ユニクロ、ニトリエクスプレス、エービーシー・マート、ダイソー、大型総合専門ペットショップのひごペットフレンドリー、イオングループのウエルシア薬局など、デイリーユースの店舗で構成する。また京都を中心に展開するふたば書房が新しいコンセプトで大阪府に初出店する。24時間営業のフィットネスクラブ「アーバンフィット24」は茨木市には初出店となる。
核店舗の「イオンフードスタイル茨木太田店」は商圏内のファミリー層とシニア層を中心とした地域の食生活を支える。また4月22日(木)からは「ダイエーネットスーパー」を開始する。ダイエーでは初となる「ドライブピックアップ」、店外に設置した冷凍・冷蔵対応の「ピックアップロッカー」といった非接触のピックアップサービスも展開する。
またイオンタウンではSC内専門店の商品を事前に注文・購入できるモバイルオーダー機能が搭載された「イオンタウン公式アプリ」をリリースするなど、コロナ対応の施策を進めていく。そして共同イベントを開催やご当地WAONカードの発行など、茨木市や追手門学院大学など地域と連携・協力していく。
■イオンタウン茨木太田
所在地/大阪府茨木市城の前町2-1
責任者/SC全体:モールマネジャー中村希、イオンフードスタイル茨木太田店:佐藤友樹
敷地面積/2万9852㎡(5267坪)
構造/鉄骨造・2階建て
総賃貸面積/1万7412㎡(605坪)
イオンフードスタイル茨木太田店売場面積/約2000㎡
駐車台数/830台
駐輪台数/380台
店舗数/51店舗(核店舗を含む)
開店日/2021年3月27日(土)グランドオープン
営業時間/イオンフードスタイル茨木太田店9:00~22:00、物販・サービス専門店10:00~21:00、飲食専門店11:00~22:00
従業員数/SC全体約850人(うちイオンフードスタイル約90人)