イオンモールnews|福島県伊達市に「(仮称)イオンモール北福島」2024年開業
イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、福島県伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内にショッピングモール「(仮称)イオンモール北福島」を出店することを正式に決定した。開業は2024年以降になる予定だ。
東日本大震災の区画整理事業が施行される伊達市堂ノ内地区は、震災からの早期復興を図るリーディングプロジェクトとして整備された東北中央自動車道(相馬福島道路)の伊達桑折インターチェンジと、国道4号線の交差部に位置する。
土地区画整理事業はこのアクセス性の高いエリアに県北地方の広域交流拠点を整備するため、伊達市堂ノ内地区土地区画整理組合設立準備委員会として2016年10月に設立された。
イオンモールは立地条件を活かした多機能型複合商業施設を出店することで、福島県北地域の経済活性化に寄与する。
また「(仮称)イオンモール北福島」では、福島県が目指す「2040年に再生可能エネルギー100%」の目標を共有する。最新技術の導入による二酸化炭素の排出抑制、再生可能エネルギーでの運営、そして地域の再生可能エネルギー活用促進を図ることで、持続可能なエネルギー社会の構築実現に向けて取り組んでいく。
■(仮称)イオンモール北福島
所在地/福島県伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内
敷地面積/約15万9000㎡(約4万8182坪)
開店予定日/2024年以降