ライフnews|909坪で年商31億円目指す「ライフ溝口店」4/21開店

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は4月21日(水)、神奈川県川崎市に「ライフ溝口(みぞのくち)店」を出店する。

溝口店は地上4階建てで、売場は2フロア。1階に食品売場、2階に衣料と家庭用品、医薬品などノンフードを揃える。売場面積909坪の総合スーパーとして、ワンストップショッピングの利便性を提供していく。年間売上げは31億円を目標にする。


〈ライフ溝口店〉

同店は東急田園都市線「高津」駅から西へ600mに位置する。周辺は少人数世帯が多い地域。店舗から1km圏には2万4983世帯・4万5779人が住む。単身世帯比率54.0%、2人世帯比率19.6%と全体の7割強を少人数世帯が占める。年齢別人口構成は30代が17.3%と最も高く、次いで40代が16.9%。

1階の農産部門では、新鮮な野菜を店内でカットしたフレッシュなサラダを取り揃えるほか、みずみずしい果物を店内で加工してくだもの屋さんのフルーツタルトとして提供する。水産部門では、対面調理コーナーを設置し、顧客の要望に合わせて調理する。畜産部門では、大豆を原料とした植物肉「ミライのおにく」を提案する。また、肉屋さんの手づくりおかずとして、唐揚げやメンチカツなどの揚げ物、ステーキ・焼豚などのメインにも最適なこだわりおかずを展開する。

インストアベーカリーでは、ホテルブレッド・やさしい甘さが特徴の「煌(きらめき)」などの食パンやフランスパンなど朝食にもぴったりな商品を揃える。

簡便商品として、農産では食材・調味料・レシピ付きで、短時間で調理できるミールキットを取り揃える。水産・畜産では、フライパンで簡単に海鮮料理や肉料理がつくれる冷凍ミールキットを展開する。

また、健康志向に対応して「オーガニック」「ローカル」「ヘルシー」がコンセプトのプライベートブランド「BIO-RAL(ビオラル)」の商品をコーナー展開する。

2階では、キッチン・バス用品、掃除用品、生活雑貨、コスメ、ベビーフードから医薬品まで生活関連商品を幅広く展開する。

また、衣料品では、肌着・靴下などの実用衣料をはじめ、おしゃれ雑貨の「ブリーズガーデン」を導入する。

■ライフ溝口店
所在地/神奈川県川崎市高津区溝口5ー24ー8
開店日/2021年4月21日(水)
建物構造/鉄骨造り地上4階建て
売場面積(1階・2階)/3005㎡(909坪)
年間売上目標/31億円
店長/鈴木 健二(前吉川栄町店長)
従業員数/123人(社員25人、パートナー98人)
駐車台数/112台(3・4階)
営業時間/9:30~24:00(2階は22:00閉店)

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